みなさんごきげんよう、多幸です。
今週から少し趣向を変えて、予想を書いております。
4月3日(日)、こちらでは
・産経大阪杯(阪神11R)
・ダービー卿チャレンジトロフィー(中山11R)
について、騎手データを基に予想致します。
ラブリーデイとヌーヴォレコルトは香港への海外遠征、ショウナンパンドラはおそらくヴィクトリアマイルでしょう。
イスラボニータは安田記念あたりで、キタサンブラックは春の天皇賞を目指すでしょう。
そうなると、産経大阪杯を勝たなければ目標のレースに使えない訳でもないでしょうから、多少なりとも仕上がりに余裕を残しているはずです。
GI馬はどこかに隙のある状態で出走してきます。もしかしたらGIを勝った事が無い馬に、逆転される事があるかもしれません。
前走の中山記念でも2着に好走し、香港GIを勝ったリアルスティールにも先着しているアンビシャス
それから前走の京都記念でも2着に粘り込み、昨年秋のエリザベス女王杯でも3着に好走したタッチングスピーチ
この2頭ですが、おそらく狙いを考えれば目一杯調整をしてきているはずです。
となると、逆転可能かどうかを騎手のデータから考えてみます。
外国人騎手から乗替わりとなれば、それだけで買えるぐらいの騎手なんですが、色々と問題があります。
・馬との折り合いが付くのか
かなり気性面で難しさが残っている馬なので、ルメール騎手と同じように折り合いが付くのかについてはやってみないと分かりません。
ルメール騎手と同じぐらい気難しい馬の扱いが上手いのは認めますが、だからと言って今回も上手く行く保証はないでしょう。
・音無調教師との相性
それほど多く依頼されて居ないのが実情なので、可もなく不可もなくと言うところでしょう。ひいき目で見たとしても強力なホットラインだとは考えにくく、逆転候補とするのに追い風になる程の強調材料ではありません。
・馬主との相性
馬主である近藤英子氏、そして旦那さんである近藤利一氏との関係も、可もなく不可もなくと言うところ。これがせめてかつては凄い数字を残していたと言うなら話は別なのですが、そこまで特別な関係性も見出せるほどの成績では無かったので、やはり強調材料としてはこれも弱いです。
・阪神芝2000mの成績
阪神競馬場と京都競馬場の騎乗機会を全て含めると、ベタ買いが可能なぐらい回収率は良いのです。阪神芝2000mでは強調出来るだけの成績がありながら、クラスが上がるとガクッと成績が落ちてしまいます。
今回は蛯名騎手や柴田善臣騎手など関東の騎手と一緒に遠征しますし、武豊騎手など仲の良い騎手とも一緒のレースになるので、真剣勝負の度合いが高いのかは判断に困ります。
花見&飲み会ついでに遠征しているかのような感覚であったとしても、不思議ではありません。強調材料としてはこれも弱いです。
結論:横山典弘騎手への乗り替わりが、強力な推奨材料にはならない
あとは馬自身の実力でしょうけど、成長力で先着された事があるラブリーデイとの差が詰まっていると考えるのは自然な事です。
時計が早い馬場でこその馬でもあるので、余程展開の不利でも受けない限りは僅差でしょう。あとはごく僅かな差がどれほど着差に影響するかと言う点ですが、騎手と言うアシストが無いのに等しいのを考えると、逆転すると考えるのは厳しいと判断します。
ただし、突き抜けるよりは際どい所に持ち込むまでしか、牝馬同士の一線級相手には競馬が出来ていません。
強い競馬で勝つと言うよりは、逆転をするならあくまでも漁夫の利と言うのは否めません。
コース成績は浜中・川田両騎手に続く成績を誇り、ベタ買い可能な成績をクラスが上がっても出していますからコース実績は文句なし。
このコースでは石坂正調教師との相性は1戦1勝(タッチングスピーチ)
馬主との相性もかなり良いのですが、2歳の500万下、2歳オープンでの成績で2戦1勝・2着1回でしかなく、いかんせん古馬重賞となると、そのまま通用するのか?と言う点だけが心配ではあります。
結論:福永祐一騎手にとっては±0、際どい差を制するほどまでに騎手成績のアシストは無い
こうなると1着は既にGIを勝っている馬から探した方が良いでしょう。いずれにしてもスバ抜けた存在は居ませんので、騎手の成績を単純に比較してみたいと思います。
今回は次走の香港遠征(クイーンエリザベス2世カップ)の前哨戦ではありますが、レース間隔が短く検疫もある為に、かなり仕上げてきている点も買い材料だと言えます。
加えてM.デムーロ騎手にしても、本番の香港では他の騎手に騎乗依頼されて乗れない事になっているので、意識の入りようが違うはずです。
しかも、よりによって次走はJ.モレイラ騎手。これはエゲツナイ器用ですね。
世界でも1・2を争う騎手と比較されて、実力が下だと判断された事が、悔しく無い訳がありません。
年明けから一気に猛チャージし、一時はリーディング争いのトップを驀進していたM.デムーロ騎手です。重賞をバシバシ勝ちまくったのに、ライバルであるモレイラ騎手より下と言われたら、良い気分ではないでしょう。
必然的に比較されてしまうのならば、ベストを尽くした成績と比較されるなら、まだM.デムーロ騎手だってそこまでプライドも傷つかないでしょう。
産経大阪杯を勝ってモレイラ騎手が本番でどうであれ、自身の評価が今よりも下がる事は無いのですから本気で勝ちに行ってくれるでしょう。
しかし、ここで負けて本番でモレイラ騎手が勝とうものなら、ドバイシーマクラシックで落鉄した事以上に悔しいはずです。
ここを勝つ為の準備が万端だと判断出来るからこそ、約1年ぶりの池江泰寿調教師の騎乗依頼も受けたのでしょう。
フルーキーやパッションダンスなど、昨年重賞勝ちをプレゼントしている金子真人HDとの相性も良いですし、GⅡならしっかり結果を出すと判断しての器用だと判断します。この期待を裏切るのは、余程不利が無い限りは難しいと思います。
***(3つ星評価)
M.デムーロ騎手
騎乗馬:②ラブリーデイ
ジャパンカップ・有馬記念とは違って長めの調教で調整は万全、香港遠征前に勝って威厳を保ちたいはず
**(2つ星評価)
福永祐一騎手
騎乗馬:⑥タッチングスピーチ
一旦放牧に出す可能性もあるが春の大目標は宝塚記念のはず、内回りの4コーナーを克服する戦術に期待
岩田康誠騎手
騎乗馬:③ヌーヴォレコルト
内を突く練習をするなどここに賭ける意気込みは買いたい、香港遠征での起用を勝ち取る事が出来るか
*(1つ星評価)
武豊騎手
騎乗馬:⑦キタサンブラック
唯一楽に逃げ気味の先行が出来るし父にも乗っている騎手だと言うのもプラス、狙いは次走以降のはず
横山典弘騎手
騎乗馬:⑨アンビシャス
ルメール騎手が中山に行く以上代役はこの人しかいないと言う似たタイプ、データの後押しが無いだけ
池添謙一騎手
騎乗馬:⑧ショウナンパンドラ
明らかに叩き台だし立て続けに重賞で結果を出せない騎手なのでここは評価を一段下げるだけ、実力は互角
人気馬同士の決着が濃厚なので、少しでも配当を上積みするとすれば武豊騎手のファインプレーがあった場合でしょう。
横山典弘騎手は最近重賞で良い所が出てこないので、そろそろ浮上気配を出して来そうではありますが、あと何週間か先ではないでしょうか。ここで一気に突き抜けられたら、恐れ入りましたって事で。
データとしては2010年以降の芝・マイル以下のハンデ戦を準OP以上のクラスで出してみます。
トップが小牧太騎手、時点が福永祐一騎手、岩田康成騎手と続くのですが、上位6人が居ないここは虎視眈々とハンデ戦の強みを鍛えたい騎手の出番と考えます。
(出走メンバーのみ抽出、トップ3のみ黄色文字)
***(3つ星評価)
川田優雅騎手
騎乗馬:①キャンベルジュニア
ハンデ重賞で中距離も強いがマイル以下もかなり強い騎手、今年の勢いで掴んだチャンスをモノにして欲しい
**(2つ星評価)
戸崎圭太騎手
騎乗馬:⑤ダッシングブレイズ
前走は落馬による競走中止だが、スローペースの差しは得意な条件だしハンデ戦なら逆らえない騎手はプラス
C.ルメール騎手
騎乗馬:⑥サトノアラジン
皐月賞で騎乗させて貰えるオーナーの御祝儀的な意味合いもあるが、展開も向きやすく上位進出を狙える
*(1つ星評価)
吉田隼人騎手
騎乗馬:⑧エキストラエンド
前に行ける強みに前が残りやすい馬場、ハンデ戦のマイル以下では成績もまずまずだし差の無い競馬可能
田中勝春騎手
騎乗馬:⑨インパルスヒーロー
精神的なところで右回りではパッとしない成績ながら中山マイルでは大崩れしない堅実さ、鞍上も乾坤一擲
三浦皇成騎手
騎乗馬:⑬ダイワリベラル
この馬主+マイルで先行と言う組み合わせでフェアリーステークスで結果を出す、2匹目のドジョウとなるか
以上、産経大阪杯・ダービー卿チャレンジトロフィーの予想でした。
買い目につきましては、当ブログのメールマガジンでお知らせしております。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
それでは皆さま、ごきげんよう。
【期間限定キャンペーン実施中!】
今週から少し趣向を変えて、予想を書いております。
4月3日(日)、こちらでは
・産経大阪杯(阪神11R)
・ダービー卿チャレンジトロフィー(中山11R)
について、騎手データを基に予想致します。
有力馬の調整事情を考えてみる
GIホースが5頭も揃った豪華メンバーですが、それぞれ事情が違います。産経大阪杯を使った次がどのレースへ向かうのかが違うからです。ラブリーデイとヌーヴォレコルトは香港への海外遠征、ショウナンパンドラはおそらくヴィクトリアマイルでしょう。
イスラボニータは安田記念あたりで、キタサンブラックは春の天皇賞を目指すでしょう。
そうなると、産経大阪杯を勝たなければ目標のレースに使えない訳でもないでしょうから、多少なりとも仕上がりに余裕を残しているはずです。
GI馬はどこかに隙のある状態で出走してきます。もしかしたらGIを勝った事が無い馬に、逆転される事があるかもしれません。
逆転候補を考えてみる
今回逆転候補になるとすれば、せめて重賞勝ちのある2頭でしょう。前走の中山記念でも2着に好走し、香港GIを勝ったリアルスティールにも先着しているアンビシャス
それから前走の京都記念でも2着に粘り込み、昨年秋のエリザベス女王杯でも3着に好走したタッチングスピーチ
この2頭ですが、おそらく狙いを考えれば目一杯調整をしてきているはずです。
となると、逆転可能かどうかを騎手のデータから考えてみます。
横山典弘騎手(アンビシャス騎乗)
まず、アンビシャスに騎乗予定なのが、横山典弘騎手です。外国人騎手から乗替わりとなれば、それだけで買えるぐらいの騎手なんですが、色々と問題があります。
・馬との折り合いが付くのか
かなり気性面で難しさが残っている馬なので、ルメール騎手と同じように折り合いが付くのかについてはやってみないと分かりません。
ルメール騎手と同じぐらい気難しい馬の扱いが上手いのは認めますが、だからと言って今回も上手く行く保証はないでしょう。
・音無調教師との相性
それほど多く依頼されて居ないのが実情なので、可もなく不可もなくと言うところでしょう。ひいき目で見たとしても強力なホットラインだとは考えにくく、逆転候補とするのに追い風になる程の強調材料ではありません。
・馬主との相性
馬主である近藤英子氏、そして旦那さんである近藤利一氏との関係も、可もなく不可もなくと言うところ。これがせめてかつては凄い数字を残していたと言うなら話は別なのですが、そこまで特別な関係性も見出せるほどの成績では無かったので、やはり強調材料としてはこれも弱いです。
・阪神芝2000mの成績
阪神競馬場と京都競馬場の騎乗機会を全て含めると、ベタ買いが可能なぐらい回収率は良いのです。阪神芝2000mでは強調出来るだけの成績がありながら、クラスが上がるとガクッと成績が落ちてしまいます。
今回は蛯名騎手や柴田善臣騎手など関東の騎手と一緒に遠征しますし、武豊騎手など仲の良い騎手とも一緒のレースになるので、真剣勝負の度合いが高いのかは判断に困ります。
花見&飲み会ついでに遠征しているかのような感覚であったとしても、不思議ではありません。強調材料としてはこれも弱いです。
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
---|---|---|---|---|---|---|
牝限定除く | 6-8-1-29/44 | 13.60% | 31.80% | 34.10% | 115 | 127 |
前走ルメール | 1-1-1-2/5 | 20.00% | 40.00% | 60.00% | 120 | 102 |
音無秀孝 | 1-0-0-5/6 | 16.70% | 16.70% | 16.70% | 56 | 26 |
馬主・近藤英子 | 0-0-0-2/2 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0 | 0 |
馬主・近藤利一 | 0-1-1-2/4 | 0.00% | 25.00% | 50.00% | 0 | 355 |
コース全クラス | 2-1-0-8/11 | 18.20% | 27.30% | 27.30% | 199 | 71 |
コース準OP以上 | 0-1-0-4/5 | 0.00% | 20.00% | 20.00% | 0 | 24 |
結論:横山典弘騎手への乗り替わりが、強力な推奨材料にはならない
あとは馬自身の実力でしょうけど、成長力で先着された事があるラブリーデイとの差が詰まっていると考えるのは自然な事です。
時計が早い馬場でこその馬でもあるので、余程展開の不利でも受けない限りは僅差でしょう。あとはごく僅かな差がどれほど着差に影響するかと言う点ですが、騎手と言うアシストが無いのに等しいのを考えると、逆転すると考えるのは厳しいと判断します。
福永祐一騎手(タッチングスピーチ騎乗)
馬場が渋った中でもしっかり伸びている前走の強さは本物でしょうし、スピードもパワーも牡馬の一線級と持ちタイムで見劣りはしませんし、逆転を狙えるとしたらこちらでしょう。ただし、突き抜けるよりは際どい所に持ち込むまでしか、牝馬同士の一線級相手には競馬が出来ていません。
強い競馬で勝つと言うよりは、逆転をするならあくまでも漁夫の利と言うのは否めません。
コース成績は浜中・川田両騎手に続く成績を誇り、ベタ買い可能な成績をクラスが上がっても出していますからコース実績は文句なし。
このコースでは石坂正調教師との相性は1戦1勝(タッチングスピーチ)
馬主との相性もかなり良いのですが、2歳の500万下、2歳オープンでの成績で2戦1勝・2着1回でしかなく、いかんせん古馬重賞となると、そのまま通用するのか?と言う点だけが心配ではあります。
結論:福永祐一騎手にとっては±0、際どい差を制するほどまでに騎手成績のアシストは無い
こうなると1着は既にGIを勝っている馬から探した方が良いでしょう。いずれにしてもスバ抜けた存在は居ませんので、騎手の成績を単純に比較してみたいと思います。
3つ星評価は、人気でもM.デムーロ騎手
少し過剰人気になりやすい点や、前に行ける分だけ最後に差し馬の目標になる可能性はありますが、M.デムーロ騎手の意地に期待したいと思います。今回は次走の香港遠征(クイーンエリザベス2世カップ)の前哨戦ではありますが、レース間隔が短く検疫もある為に、かなり仕上げてきている点も買い材料だと言えます。
加えてM.デムーロ騎手にしても、本番の香港では他の騎手に騎乗依頼されて乗れない事になっているので、意識の入りようが違うはずです。
しかも、よりによって次走はJ.モレイラ騎手。これはエゲツナイ器用ですね。
世界でも1・2を争う騎手と比較されて、実力が下だと判断された事が、悔しく無い訳がありません。
年明けから一気に猛チャージし、一時はリーディング争いのトップを驀進していたM.デムーロ騎手です。重賞をバシバシ勝ちまくったのに、ライバルであるモレイラ騎手より下と言われたら、良い気分ではないでしょう。
必然的に比較されてしまうのならば、ベストを尽くした成績と比較されるなら、まだM.デムーロ騎手だってそこまでプライドも傷つかないでしょう。
産経大阪杯を勝ってモレイラ騎手が本番でどうであれ、自身の評価が今よりも下がる事は無いのですから本気で勝ちに行ってくれるでしょう。
しかし、ここで負けて本番でモレイラ騎手が勝とうものなら、ドバイシーマクラシックで落鉄した事以上に悔しいはずです。
ここを勝つ為の準備が万端だと判断出来るからこそ、約1年ぶりの池江泰寿調教師の騎乗依頼も受けたのでしょう。
フルーキーやパッションダンスなど、昨年重賞勝ちをプレゼントしている金子真人HDとの相性も良いですし、GⅡならしっかり結果を出すと判断しての器用だと判断します。この期待を裏切るのは、余程不利が無い限りは難しいと思います。
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 |
---|---|---|---|---|---|---|
福永祐一 | 6-2-4-17/29 | 20.70% | 27.60% | 41.40% | 109 | 115 |
武豊 | 4-2-3-15/24 | 16.70% | 25.00% | 37.50% | 114 | 74 |
岩田康誠 | 3-4-3-16/26 | 11.50% | 26.90% | 38.50% | 40 | 79 |
池添謙一 | 2-1-3-12/18 | 11.10% | 16.70% | 33.30% | 26 | 51 |
M.デム | 2-0-3-4/9 | 22.20% | 22.20% | 55.60% | 54 | 93 |
産経大阪杯は、このように予想します
***(3つ星評価)
M.デムーロ騎手
騎乗馬:②ラブリーデイ
ジャパンカップ・有馬記念とは違って長めの調教で調整は万全、香港遠征前に勝って威厳を保ちたいはず
**(2つ星評価)
福永祐一騎手
騎乗馬:⑥タッチングスピーチ
一旦放牧に出す可能性もあるが春の大目標は宝塚記念のはず、内回りの4コーナーを克服する戦術に期待
岩田康誠騎手
騎乗馬:③ヌーヴォレコルト
内を突く練習をするなどここに賭ける意気込みは買いたい、香港遠征での起用を勝ち取る事が出来るか
*(1つ星評価)
武豊騎手
騎乗馬:⑦キタサンブラック
唯一楽に逃げ気味の先行が出来るし父にも乗っている騎手だと言うのもプラス、狙いは次走以降のはず
横山典弘騎手
騎乗馬:⑨アンビシャス
ルメール騎手が中山に行く以上代役はこの人しかいないと言う似たタイプ、データの後押しが無いだけ
池添謙一騎手
騎乗馬:⑧ショウナンパンドラ
明らかに叩き台だし立て続けに重賞で結果を出せない騎手なのでここは評価を一段下げるだけ、実力は互角
人気馬同士の決着が濃厚なので、少しでも配当を上積みするとすれば武豊騎手のファインプレーがあった場合でしょう。
横山典弘騎手は最近重賞で良い所が出てこないので、そろそろ浮上気配を出して来そうではありますが、あと何週間か先ではないでしょうか。ここで一気に突き抜けられたら、恐れ入りましたって事で。
ダービー卿チャレンジトロフィーは堀厩舎&吉田和美オーナーの連覇に期待
中山競馬場のメインレース・ダービー卿チャレンジトロフィーですが、最内枠ながら人気に押されている川田優雅騎手に注目したいと思います。馬の実力はどうなのか半信半疑になる部分もありますが、モーリスと同じ馬主&厩舎の連覇に期待したいと思います。データとしては2010年以降の芝・マイル以下のハンデ戦を準OP以上のクラスで出してみます。
トップが小牧太騎手、時点が福永祐一騎手、岩田康成騎手と続くのですが、上位6人が居ないここは虎視眈々とハンデ戦の強みを鍛えたい騎手の出番と考えます。
(出走メンバーのみ抽出、トップ3のみ黄色文字)
騎手 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収値 | 複勝回収値 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
7 | 松山弘平 | 7-4-5-45/61 | 11.50% | 18.00% | 26.20% | 90 | 150 |
8 | 北村友一 | 7-2-4-45/58 | 12.10% | 15.50% | 22.40% | 118 | 80 |
9 | 川田将雅 | 6-10-8-40/64 | 9.40% | 25.00% | 37.50% | 57 | 81 |
10 | 戸崎圭太 | 6-5-5-21/37 | 16.20% | 29.70% | 43.20% | 99 | 167 |
12 | 三浦皇成 | 5-6-3-35/49 | 10.20% | 22.40% | 28.60% | 92 | 72 |
18 | 内田博幸 | 4-6-6-33/49 | 8.20% | 20.40% | 32.70% | 75 | 90 |
22 | 吉田隼人 | 4-2-5-28/39 | 10.30% | 15.40% | 28.20% | 101 | 84 |
31 | 丸田恭介 | 3-2-1-26/32 | 9.40% | 15.60% | 18.80% | 112 | 70 |
32 | 田中勝春 | 2-5-4-40/51 | 3.90% | 13.70% | 21.60% | 52 | 91 |
33 | 田辺裕信 | 2-4-6-33/45 | 4.40% | 13.30% | 26.70% | 150 | 113 |
34 | ルメール | 2-2-3-11/18 | 11.10% | 22.20% | 38.90% | 76 | 92 |
37 | 柴山雄一 | 2-1-1-29/33 | 6.10% | 9.10% | 12.10% | 32 | 27 |
44 | 太宰啓介 | 1-6-1-42/50 | 2.00% | 14.00% | 16.00% | 62 | 150 |
46 | 石橋脩 | 1-4-2-39/46 | 2.20% | 10.90% | 15.20% | 15 | 77 |
52 | 勝浦正樹 | 1-1-2-28/32 | 3.10% | 6.30% | 12.50% | 16 | 85 |
101 | シュタル | 0-0-1-5/6 | 0.00% | 0.00% | 16.70% | 0 | 31 |
***(3つ星評価)
川田優雅騎手
騎乗馬:①キャンベルジュニア
ハンデ重賞で中距離も強いがマイル以下もかなり強い騎手、今年の勢いで掴んだチャンスをモノにして欲しい
**(2つ星評価)
戸崎圭太騎手
騎乗馬:⑤ダッシングブレイズ
前走は落馬による競走中止だが、スローペースの差しは得意な条件だしハンデ戦なら逆らえない騎手はプラス
C.ルメール騎手
騎乗馬:⑥サトノアラジン
皐月賞で騎乗させて貰えるオーナーの御祝儀的な意味合いもあるが、展開も向きやすく上位進出を狙える
*(1つ星評価)
吉田隼人騎手
騎乗馬:⑧エキストラエンド
前に行ける強みに前が残りやすい馬場、ハンデ戦のマイル以下では成績もまずまずだし差の無い競馬可能
田中勝春騎手
騎乗馬:⑨インパルスヒーロー
精神的なところで右回りではパッとしない成績ながら中山マイルでは大崩れしない堅実さ、鞍上も乾坤一擲
三浦皇成騎手
騎乗馬:⑬ダイワリベラル
この馬主+マイルで先行と言う組み合わせでフェアリーステークスで結果を出す、2匹目のドジョウとなるか
以上、産経大阪杯・ダービー卿チャレンジトロフィーの予想でした。
買い目につきましては、当ブログのメールマガジンでお知らせしております。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
それでは皆さま、ごきげんよう。
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