2月13日に行われる、クイーンカップ 2016 の騎手データ特集

第二弾としては穴っぽいところから星2つ(*2)にしてみた2頭について、紹介したいと思います。

この記事の紹介騎手・紹介馬
蛯名正義騎手・フロンテアクイーン 2着
三浦皇成騎手・ダイワドレッサー  4着


2頭の存在に注目してみました

今回、それほど人気を集めないと言う点でも注目したいのが、蛯名正義騎手と三浦皇成騎手です。
二人とも騎乗馬の前走は中山の1600m戦に騎乗し、1分34秒6-上がり3F=34秒6と言う瓜二つなタイムです。

 ピキ!

片方は重賞の2着、一方もう片方は500万下の2着。
ともに勝ちきれなかった点でも共通していますが、中身はそれぞれ内容があり、2着とは言え意義は十分にあったと思います。

重賞レースで通用しそうだと判断したのは、前走のラップがなかなか優秀だったからです



それぞれのレースラップを比較する

レース名レース通過ラップレース上がりラップ上がり3F
菜の花賞35.5-47.3-59.2-70.970.7-59.0-47.2-35.334.6
フェアリー35.5-47.5-59.6-71.270.6-58.8-46.8-34.734.6
上段が蛯名正義騎手が騎乗した、フロンテアクイーンの前走・菜の花賞。
下段が三浦皇成騎手が騎乗した、ダイワドレッサーの前走・フェアリーステークス。

前半の厳しいペースを中団で追いかけた分、終いの脚は少々苦しくなりましたが、菜の花賞のレベルはフェアリーステークスとほぼ同じと言えるぐらいの内容なのが、お分かり頂けるかと思います。

今回は2歳女王が参戦するなどし、前半からタフな流れになることが予想されます。これまでの経験がそのまま生きるのであれば、注目する2頭は十分戦えると考えています。


それぞれの騎手データをおさらい

騎手着別度数勝率連対率複勝率
蛯名正義37-21-21-195/27413.50%21.20%28.80%
三浦皇成30-26-13-171/24012.50%23.30%28.80%
戸崎圭太27-14-11-130/18214.80%22.50%28.60%

データは2010年1月以降の、東京芝1600mにおける全成績です。
蛯名騎手も三浦騎手も東京の芝1600mを非常に得意にしています。騎乗する機会が多いと言うアドバンテージもありますが、たくさん乗れている分だけ回収率がそれほど目立たないと言う弱点もあります。

しかし、勝率や連対率、複勝率などは戸崎圭太騎手と比べてたとしても遜色ありません。


芝の準OP以上で抽出、重賞でも通用する下地があるかチェック

騎手着別度数勝率連対率複勝率
蛯名正義8-6-1-52/6711.90%20.90%22.40%
三浦皇成3-5-5-38/515.90%15.70%25.50%
戸崎圭太4-4-1-32/419.80%19.50%22.00%

さすがに準OP以上になると、どんな騎手の成績も大体は下がります。
それでも複勝率などは優秀なままですし、過去のデータを参照してもそこまで大きなマイナスにはならないと思います。

1着はまだしも牝馬同士の重賞で前が残るような展開なら、2着や3着なら十分可能性があると観て、今回はこの2人に星2つ(*2)の評価としました。