「先週の結果分析」のコーナーです。
各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう

3月21日月曜日の結果を振り返りたいと思います


中京競馬場の成績

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またも中京の障害で圧勝!石神深一の勢いが止まらない 

中京競馬場の障害コースは最後の直線に連続障害が置いてあり、直線だけで突き放すのは至難の業ではありますが…。そんなコースをものともせずに大差勝ちを収めたのが石神深一騎手。
先週も一気に勝ち星を積み上げて区切りの勝利を達成するなど大活躍を見せてくれましたが、勢いそのままにこの日も勝利。中京の障害コースが、もはや石神騎手の庭になったかのようです。
 
  月曜成績=  1- 0- 0- 0/ 1  勝率100.0% 連対率100.0% 複勝率100.0% 
 


D.バルジューが手堅く2勝も、やはりクラスの壁

2場開催となったこの日も、しっかりと2勝を挙げて存在感を示してくれたのがD.バルジュー騎手。5Rの未勝利戦ではマテンロウゴーストの実力を遺憾なく発揮させる好騎乗も光りました。
しかし、1000万下以上のレースとなると途端に成績は伸びなくなる傾向はこの日も。l今後もやはりクラスの壁が悩みの種になりそうです。

  月曜成績=  2- 0- 0- 7/ 9   勝率22.2%  連対率22.2%  複勝率22.2% 
 


仕上げは上々?吉田隼人が虎視眈々の活躍

少々波があるものの、昨年末からの活躍がじっくりと続いているような印象すらある吉田隼人騎手ですが、この日は1勝に2着2回と結果も残してきました。得意の前目の競馬がしっかりと出来ており、更なる成績アップに向けた活躍が待たれるところです。
有馬記念を制した相棒の始動戦が近づく中、これ以上ないタイミングでの上り調子とは心強い限りです。

 
  月曜成績=   1- 2- 0- 4/ 7   勝率14.3%  連対率42.9%  複勝率42.9% 
 


本日のビグブルマン 岡田祥嗣騎手

550kgを超える雄大な馬体はたまには遭遇しますが、600kg以上となると・・・。この日ひと鞍だけの騎乗だった岡田祥嗣騎手ですが、比較的ハイペース気味のダート1200m戦で3着に粘る騎乗を見せてくれました。しかも、騎乗馬のコンテナは馬体重602kgと超ジャンボサイズ。
付くべきところに筋肉が付いてきたとは言え、雄大な馬体に負けずしっかりと推進力を生み出せたあたりは、さすがベテランの確かな腕が貢献しているようでした。

   
月曜成績=  0- 0- 1- 0/ 1    勝率0.0%   連対率0.0% 複勝率100.0% 



中山競馬場の成績

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今日の主役は大野拓弥、ダートで一気に3勝の大暴れ!

もともとダート戦での強さが特徴だった大野拓弥騎手ですが、GIシーズンを前に急上昇を見せる1日3勝を達成する好調さを見せてくれました。しかも、3勝ともすべてダートと強さが際立っていました。
逃げあり、先行あり、差しありとすべて違うスタイルで挙げた勝利。この勢いは次週の高松宮記念でいきなり好結果に繋がるかもしれません。乗れている大野騎手がGI戦線もかき回してくれるのでしょうか?

  
月曜成績= 3- 0- 0- 4/ 7   勝率42.9%  連対率42.9%  複勝率42.9% 



流石の安定感を今日も中山で、C.ルメールの好調続く

一気に勝ち星を量産するほどでは有りませんでしたが、抜群の安定感でリーディング首位を堅守したのがC.ルメール騎手。惜しい競馬もありましたが、馬の適性にマッチした戦法で少しでも上位へ導く好騎乗は流石のひと言。
リーディング首位を譲り渡すような気配は今のところ無いだけに、今後どのように勝ち星を積み上げていくのかを含めて注目の存在ですし、春のGIシーズンを好調なまま迎えられそうです。

  
月曜成績=  1- 2- 1- 4/ 8   勝率12.5%  連対率37.5%  複勝率50.0% 



ジワリジワリとギアアップ、柴山雄一もお目覚め?

1月と2月が結果としてスロースタートになってしまった柴山雄一騎手ですが、最近の気温上昇と共に?調子も良くなってきたようで、馬券圏内にしっかりと絡む活躍が増えてきました。
この日は勝ち星こそありませんでしし芝のレースだけではありましたが、複勝圏内にしっかりと粘らせる騎乗で見せ場十分。芝の複勝回収率は253とお財布に優しい素晴らしい結果でした。更なる活躍に向けてもう一段ギアが入るでしょうか?

  
月曜成績=  0- 2- 1- 2/ 5    勝率0.0%  連対率40.0%  複勝率60.0% 
 


本日のビグブルマン 松岡正海騎手

この日の松岡正海騎手は、とにかく惜しい!のひと言。芝レースですべて馬券圏内に絡みそうだったのに1レースが5着。
メインレースも約1年ぶりの重賞タイトルが目前だったのに、2着。馬券にはしっかり貢献しているのですが、どうにもあと僅かの差が詰められないもどかしい一日でした。この悔しさをどこかで晴らしてもらいたいものです。

  
月曜成績=  0- 1- 2- 4/ 7    勝率0.0%  連対率14.3%  複勝率42.9% 

 


CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です
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そして、本日のPlay of the Day(ベストプレー賞)は

 中山7R(4歳500万以下) 1着 ⑧サーストンコラルド 福永祐一騎手


文句の付け様が無い2日連続重賞制覇、そして平場のレースでは一瞬の脚を引き出して完勝と、この日の活躍ぶりは贔屓目抜きにしてお見事でした。立ち回りの上手さで上位を確固たるものにする騎手が多いのも、競馬のグローバル化が成し遂げた功績のひとつでしょう。

それによって不満を持つものがどうしても生まれてしまいますが、現にこうしてしっかりと勝ちきる騎手が居ることが、面白いかどうか以上に勝つか負けるかの勝負事であり、競馬はレーシングスポーツであると言う事を改めて感じさせてくれた勝利だったように思います。