「先週の結果分析」のコーナーです。
各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう
2月27日土曜日の結果を振り返りたいと思います
今後も得意の戦法に持ち込むために、スタート直後から目が離せなくなりそうです。
土曜成績= 3- 0- 0- 4/ 7 勝率42.9% 連対率42.9% 複勝率42.9%
特に芝1200mに3鞍騎乗し、3鞍とも2着と戦術も冴えわたっていました。次回以降も前目の競馬で粘り強い騎乗が見られそうです。
土曜成績= 2- 5- 0- 4/11 勝率18.2% 連対率63.6% 複勝率63.6%
4R以降は掲示板に乗る事が無かった点は気になりますが、勢いが付き始めると止まらない傾向を今年も見せていただけに、再度浮上のきっかけが欲しい所です。
土曜成績= 2- 1- 0- 6/ 9 勝率22.2% 連対率33.3% 複勝率33.3%
土曜成績= 3- 0- 1- 4/ 8 勝率37.5% 連対率37.5% 複勝率50.0%
この日も諦めない姿勢で5度の馬券圏内へ導くナイスプレーを連発。複勝回収率が235を記録するなど、とにかく馬券への貢献度が大きい一日でした。
土曜成績= 1- 1- 3- 4/ 9 勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率55.6%
昨年を上回る成績を中央4場でも小倉競馬場でも挙げており、今年は騎乗依頼も増えており、この勢いがまだまだ止まりそうにありません。
土曜成績= 0- 2- 0- 5/ 7 勝率0.0% 連対率28.6% 複勝率28.6%
大きなレースが続く時期ですし、そろそろ覚醒の瞬間を迎えそうな気配から目が離せなくなりそうです。
土曜成績= 0- 0- 1- 6/ 7 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率14.3%
8Rでファインダッシュを2着に押し上げた猛烈な追い込みは、レースの流れを読む力がまだまだ衰えていないのを証明するかのような鮮やかなレースぶりでした。
土曜成績= 1- 2- 1- 2/ 6 勝率16.7% 連対率50.0% 複勝率66.7%
土曜成績= 1- 0- 0- 1/ 2 勝率50.0% 連対率50.0% 複勝率50.0%
土曜成績= 0- 2- 0- 1/ 3 勝率0.0% 連対率66.7% 複勝率66.7%
各競馬場の馬券圏内に来た騎手の成績を振り返ってみましょう
2月27日土曜日の結果を振り返りたいと思います
小倉競馬場の成績
好位置奪取で大暴れ!北村友一3勝の固め撃ち
先行して直線で抜け出せるポジション取りが上手く行ったのが北村友一騎手。小倉競馬場での成績が昨年も優れていましたがこの日の活躍で昨年を上回りそうな勢いが出てきました。今後も得意の戦法に持ち込むために、スタート直後から目が離せなくなりそうです。
土曜成績= 3- 0- 0- 4/ 7 勝率42.9% 連対率42.9% 複勝率42.9%
小倉の下級条件でD.バルジュー、抜群の存在感
昨年の冬開催時も高い複勝率を残して行ったD.バルジュー騎手。クラスが上がると厳しい傾向はありますが、昨年の勢いそのままにこの日も大暴れしてくれました。特に芝1200mに3鞍騎乗し、3鞍とも2着と戦術も冴えわたっていました。次回以降も前目の競馬で粘り強い騎乗が見られそうです。
土曜成績= 2- 5- 0- 4/11 勝率18.2% 連対率63.6% 複勝率63.6%
前半レースでこそ?松若風馬の進撃続く
この日は1R・2R・3Rと立て続けに馬券に絡む活躍を見せてくれたのが松若風馬騎手。初重賞を制した思い出の地・小倉で、減量を自力で解除した勢いを生かしてこの日も2勝を挙げる騎乗が光りました。4R以降は掲示板に乗る事が無かった点は気になりますが、勢いが付き始めると止まらない傾向を今年も見せていただけに、再度浮上のきっかけが欲しい所です。
土曜成績= 2- 1- 0- 6/ 9 勝率22.2% 連対率33.3% 複勝率33.3%
本日のビグブルマン 伴啓太騎手
今年に入ってから3着以内に1度も入れなかった長期低迷が、まるで嘘のような活躍を見せてくれたのが伴啓太騎手。4Rで10番人気ながら3着に食い込むと、続く5Rでは2着に粘り込む大健闘。
今季初勝利もすぐにやって来そうな程の勢いで、更なる活躍に期待したいところです。
土曜成績= 0- 1- 1- 6/ 8 勝率0.0% 連対率12.5% 複勝率25.0%
今季初勝利もすぐにやって来そうな程の勢いで、更なる活躍に期待したいところです。
土曜成績= 0- 1- 1- 6/ 8 勝率0.0% 連対率12.5% 複勝率25.0%
阪神競馬場の成績
主役は譲らない!3勝の大活躍、川田将雅
勇退する松田博資調教師に重賞勝ちをプレゼントするなど、先週も大活躍だった川田優雅騎手の勢いが止まりません。芝の1800m以上のレースでしっかりと3勝を挙げるなど、昨年以上の好調さを見せつける様な進化は、今年はまだまだ終わりそうにありません。今後も人気薄であっても常に警戒が必要になりそうです。土曜成績= 3- 0- 1- 4/ 8 勝率37.5% 連対率37.5% 複勝率50.0%
F.ヴェロン大活躍、まさに財布の救世主!
短期免許で来日中のF.ヴェロン騎手ですが、苦しい時にも身体能力をフルに生かした泥くさい騎乗で粘り強く着順を挙げる姿がとても印象的です。この日も諦めない姿勢で5度の馬券圏内へ導くナイスプレーを連発。複勝回収率が235を記録するなど、とにかく馬券への貢献度が大きい一日でした。
土曜成績= 1- 1- 3- 4/ 9 勝率11.1% 連対率22.2% 複勝率55.6%
意義ある遠征、結果で示した丸山元気
普段は関東圏やローカルでの騎乗が多い丸山元気騎手ですが、この日は阪神で躍動感あふれる騎乗を見せてくれました。勝ち星こそ挙げられませんでしたが、大混戦のアーリントンカップでもダンツプリウスを2着に持ってくるなど、持ち前の勝負強さが今年は更に進化しています。昨年を上回る成績を中央4場でも小倉競馬場でも挙げており、今年は騎乗依頼も増えており、この勢いがまだまだ止まりそうにありません。
土曜成績= 0- 2- 0- 5/ 7 勝率0.0% 連対率28.6% 複勝率28.6%
本日のビグブルマン 池添謙一騎手
4着2回と惜しい成績が続いていたのが、この日の池添謙一騎手。3着が1回だけではありましたが、複勝回収率は67とまずまずの健闘ぶり。気温が上がるにつれて、持ち前の勝負強さも威力を発揮してきそうです。大きなレースが続く時期ですし、そろそろ覚醒の瞬間を迎えそうな気配から目が離せなくなりそうです。
土曜成績= 0- 0- 1- 6/ 7 勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率14.3%
中山競馬場の成績
魅せ場連発の横山典弘、中山で最加速!
区切りの勝利を達成した後もまだまだこれからだと言わんばかりに勝ち星を稼ぎ続けている横山典弘騎手。乗鞍こそ多少減ってはいますが、馬券の貢献度はむしろ上がっている様な印象すら受けます。8Rでファインダッシュを2着に押し上げた猛烈な追い込みは、レースの流れを読む力がまだまだ衰えていないのを証明するかのような鮮やかなレースぶりでした。
土曜成績= 1- 2- 1- 2/ 6 勝率16.7% 連対率50.0% 複勝率66.7%
長いトンネル脱出か、1年2ヶ月ぶり勝利の岩部純二
昨年は勝ち星を挙げる事が出来なかったベテランの岩部純二騎手ですが、この日の最終12Rでは10番人気のサンマディソンに騎乗し、豪快な差し切り勝ちを収めました。およそ1年2カ月勝利から遠ざかっており、最近では少ないチャンスで精彩を欠く場面みられますが、今後も狙うとすればダート戦でしょうか。土曜成績= 1- 0- 0- 1/ 2 勝率50.0% 連対率50.0% 複勝率50.0%
上位人気で安定感、岩田康誠は復調気配
過怠金を課せられはしましたが、土曜成績= 0- 2- 0- 1/ 3 勝率0.0% 連対率66.7% 複勝率66.7%
本日のビグブルマン 石神深一騎手
この日は障害戦での騎乗で存在感を見せてくれたのが石神深一騎手。1週目で内側から順位を上げていくなど攻めのコーナリングを見せてくれました。最後の直線で交わされてはしまいましたが、4コーナーでの加速で突き放すなど、レースを最後まで盛り上げてくれる闘志あふれる騎乗ぶりは、非常に見応えがありました。
土曜成績= 0- 1- 0- 0/ 1 勝率0.0% 連対率100.0% 複勝率100.0%
土曜成績= 0- 1- 0- 0/ 1 勝率0.0% 連対率100.0% 複勝率100.0%
CS放送のプロ野球ニュースじゃありませんが、「play of the day」の発表です
そして、本日のPlay of the Day(ベストプレー賞)は
小倉9R(4歳上500万下) 1着 ③アースコネクター 幸英明騎手
1番人気で2勝を挙げる活躍が目立った幸英明騎手ですが、なかでも9Rでのレース内容はタイムを含めて優秀でした。道中は前半500mを29秒6と厳しいペースで逃げ、その後も1000mにわたって12秒台のラップを刻み、後続に足を使わせての粘り勝ちは、着差以上に内容が濃かったと評価しています。
今年はダートでの成績が奮いませんが、芝の成績が上手くリカバリーして昨年を上回るペースで成績を出していますし、ダート戦での活躍が増えれば関西リーディングの上位10人に名前が出てくるはずです。
今後の更なる活躍を期待しての選出としたいと思います。
そして、本日のPlay of the Day(ベストプレー賞)は
小倉9R(4歳上500万下) 1着 ③アースコネクター 幸英明騎手
1番人気で2勝を挙げる活躍が目立った幸英明騎手ですが、なかでも9Rでのレース内容はタイムを含めて優秀でした。道中は前半500mを29秒6と厳しいペースで逃げ、その後も1000mにわたって12秒台のラップを刻み、後続に足を使わせての粘り勝ちは、着差以上に内容が濃かったと評価しています。
今年はダートでの成績が奮いませんが、芝の成績が上手くリカバリーして昨年を上回るペースで成績を出していますし、ダート戦での活躍が増えれば関西リーディングの上位10人に名前が出てくるはずです。
今後の更なる活躍を期待しての選出としたいと思います。
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