2月28日に行われる、中山記念 2016 の騎手データ特集です。

本題に入る前に。

プロ野球ニュースとかキャンプの映像を見ているんですが、まぁ・・・テレビの皆さんは
煽る、煽る。(笑)
北の球団にいる斎藤佑樹も、西の球団にいる松坂大輔も、球団としては「他の選手に注目が集まって、開幕前にバレては困る」と言う話題づくりで注目させているんでしょう。
それにしても二人とも今季は途中から1軍に上がっては来るでしょうし、1つは勝てるかもしれません。でも、2つ勝てたら超ラッキーと言う出来です。いくらなんでも煽り過ぎですよ(笑)

もし一人だけルーキーで推せる選手を・・・と言えるなら、オコエ君でも重信君でも無く、広島の船越涼太捕手ですね。全くと言って良い程注目されて居ませんが、本来は即戦力捕手です。
彼のリードは社会人野球でも屈指の存在、投手をグイグイ引っ張る感じの選手で、投手の気持ちを乗せて行ける選手は最近あまりいないので、監督があまりにもアホなので使ってくれないんでしょうけど本当に試合に使って欲しいです。

ドラ1の岡田投手も物凄い素材ですし、黒田博樹を上回る勝ち星を上げられる力はあるだけに、捕手が長年ネックの球団だし受ける捕手さえまともなら・・・と思ってます。ドラ2の横山はNTT東日本時代もピンチであまりに・・・だったからなぁ。



さて、そんな話はさておいて中山記念の話です。

競馬のニュースだとそこまでドゥラメンテを煽らないのは何より。
馬の状態がカギを握っていますが、M.デムーロ騎手に死角は無いのか?
検証してみます。


今回のデータは以下の条件で抽出しております。
・2010年1月以降
・芝コースの1800~2200m



M.デムーロ騎手の成績をおさらい

着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
全成績77-46-40-203/36621.00%33.60%44.50%10390
1人気35-17-6-36/9437.20%55.30%61.70%7876
4歳馬9-8-9-37/6314.30%27.00%41.30%5775
重賞13-3-8-24/4827.10%33.30%50.00%179114

芝の中距離を非常に得意にしているため、欠点らしい欠点はなかなか探しにくいです。
1番人気での信頼度、重賞での単勝回収率ともに抜群の成績ですし、今回は単勝オッズが1.7倍以下になったら真剣に1着では無いと考えても良いように思います。



キングカメハメハ産駒もまずまずの成績

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
ディープインパクト22-11-10-28/7131.00%46.50%60.60%139108
キングカメハメハ9-5-5-25/4420.50%31.80%43.20%6592

未勝利からGIまで全ての成績を含めると、キングカメハメハ産駒は得意にしています。ですが、旨みは確かに少ないと言えます。それでも複勝回収率92は相当高いレベルです。


つづいて、この成績に1番人気でどうなのかと言うフィルターを掛ける事にします。

種牡馬着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
ディープインパクト13-5-1-8/2748.10%66.70%70.40%9484
キングカメハメハ6-2-2-5/1540.00%53.30%66.70%7783

勝率などはグッと改善しますが、やはり旨みが少ないのは同じです。M.デムーロ騎手は2番人気とか3番人気でこそオイシイ騎手なので、こう言うところで過剰に人気をするようなら少し眉唾ものです。



サンデーレーシングとの相性を考える

着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
全体4-0-1-2/757.10%57.10%71.40%184100
1番人気2-0-0-0/2100.00%100.00%100.00%165120
重賞1-0-0-1/250.00%50.00%50.00%23095

クラブの馬にはリップサービスを忘れない傾向がありますが、馬主との相性はかなり良いと言えます。
ただ、サンデーレーシングに限らず重賞では勝負気配がありながらも、何故かクラブの馬に騎乗時に取りこぼしが多いのも事実なので、骨折明けの馬に乗る今回は多少疑ってかかるぐらいが本来の攻略法になります。
GIではミラクルが起きやすくなりますけど、前哨戦の今回は「馬の状態がモロに成績と直結する」と考えておきたいものです。


7枠での強さが際立っています

枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
1枠9-5-3-22/3923.10%35.90%43.60%12388
2枠9-4-3-23/3923.10%33.30%41.00%16891
3枠7-1-3-35/4615.20%17.40%23.90%6642
4枠6-7-3-28/4413.60%29.50%36.40%5396
5枠10-6-8-19/4323.30%37.20%55.80%8693
6枠12-7-5-22/4626.10%41.30%52.20%162100
7枠14-9-8-24/5525.50%41.80%56.40%115114
8枠10-7-7-30/5418.50%31.50%44.40%6295

まずは、全てのクラスの成績で観てみましょう。
乗る回数も多いですが、勝ち星などの着度数としては文句の付けようが無い7枠に入った事は大きなプラスです。
ただし、勝率で上回る枠が他にもあると言う点では、重箱の隅を突ける要素だと言えます。


続いて、1番人気での成績に限定してみましょう。

枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収値複勝回収値
1枠6-3-1-5/1540.00%60.00%66.70%8486
2枠1-2-0-2/520.00%60.00%60.00%3084
3枠3-1-0-10/1421.40%28.60%28.60%4837
4枠3-1-0-2/650.00%66.70%66.70%12078
5枠4-5-2-4/1526.70%60.00%73.30%5090
6枠6-2-1-5/1442.90%57.10%64.30%9276
7枠7-2-2-3/1450.00%64.30%78.60%10590
8枠5-1-0-5/1145.50%54.50%54.50%9769

1番人気で7枠は最も数字が優秀と言っても過言ではありません。
このデータだけを前面に押し出して、1着は堅いぞ!と言う事も不可能ではありませんが、ソロバンを弾きながら考えるクラブの馬に乗る訳ですから、もう少し複合的にデータを活用しておきたいと考えています。



結論としては1着候補よりは2着候補と考えます

馬の状態は骨折明けで調教助手が「8分程度」としっかりとコメントしてくれていますし、育成場で乗り込んでいるとは言え、まだまだ動きが硬く重いです。
期待が大きな馬なので今後も大きなレースに使っては来てくれるでしょうし、叩いた後にもっと良くなる馬に乗ると言う点では、M.デムーロ騎手にとってはGI以上に勝つ為のハードルが厳しくなったと考えます。

これで勝ったとしても負けたとしても次走はおそらくドバイでしょうし、海外遠征帰りならまた調整の難しさに頭を悩ますことにもなるでしょう。

騎手のデータとしては「人気と相談」と言う面が如実に出ましたし、勝っても旨みが少ない場合は堅実な相手候補に据える事にしたいと考えてます。



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M.デムーロの死角は、××××××の条件で突如発動!
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